こんにちわ。
トレーナーの堤です。
皆さんはドッグランには行きますか？
堤はほとんど行かなのですが、先日所用であるドッグランの近くに行きました。
車を止めたところがランの目の前だったので、中の様子を観察していたのですが…
そこであった出来事とは…？
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良かれと思ってしてしまう行動が実は誤解を招いているのかも？
これを実感できる出来事に遭遇しました。
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中型犬サイズの雑種さんが飼い主さんと遊んでいました。この時点では貸し切りです。
そこへやって来たのは、小さめのトイプードルさん。
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- 雑種さんの飼い主さんは気を使ってリードを付けました。その後、飼い主さん同士がお話しをして、犬同士に挨拶をさせることに。 見ている感じではどちらも友好的で姿勢を小さくして上手に挨拶をしています。
- 大きさは違えど、お互いに気遣いをしながらしばらくじゃれあう2頭。
- 少しすると、ぴょんぴょんと動くトイプードルさんがバランスを崩してコロンと1回転してしまいました。
- それを見た雑種さんの飼い主さん、怪我をさせては大変！と、慌ててリードを後ろに引きます。
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その後、トイプードルさんは意気消沈…。尻尾を下げて雑種さんに近付くことをやめてしまいました。
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さて、問題です。
友好的だったこの2頭の関係が好ましくないものに変わったのはどの場面でしょう？
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バランスを崩して転んでしまったからヘコんだ…と思うかもしれませんが…
堤の観察によると…
「4.それを見た雑種さんの飼い主さん、怪我をさせては大変！と、慌ててリードを後ろに引きます。」
です。
リードを後ろに引くと犬は仁王立ちになってしまいます。
この瞬間にトイプードルさんは何を感じたでしょうか？
「今まで仲良く遊んでいたのに、なんで急に怒るの？」
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体を小さくして交流をとっていたのに、急に大きな体で威嚇されてしまった訳です。
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仲良くお話をしていた人が、いきなり怒り出した…こんなイメージでしょうか。
もちろん雑種さんにはそんな気はなく、飼い主さんも良かれと思っての行動です。
犬同士（特に初対面の場合）がどのようにコミュニケーションを取りながら相手の事を理解していくのかを知っていれば、もしかしたら回避できたかもしれません。
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「犬好きだったのに、いつの間にか苦手になっていた…」なんてことを感じたら、思いもよらぬところで誤解が生まれてしまっていたのかもしれませんね。
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今回見かけた飼い主さんを批判する為の記事ではありません。犬同士も飼い主さん同士もお互いを思い合いながら過ごしていました。
だからこそ、トイプードルさんが意気消沈してしまったことが少し残念だなと思う堤なのでした。
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最近の幼稚園
お久しぶりの登園のマールちゃん。
どっこいしょとジャンプをするとお耳がダンボです♪♪
マールちゃん、ワンコがあまり得意ではありませんでした。 気になるワンコのお尻を狙ってカプっとしちゃいます。一緒にフリータイムを過ごす子を慎重に選びながら過ごしていたのですが、今ではほとんどの子は大丈夫♪♪ 上手な距離感を保つことが出来るようになりました。
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チャイくん。
小夏ちゃんを誘う目が半目です（笑）
遊び好きのチャイくんのお相手はベニです。ほおっておくといつまでも遊んでいるお2人さん♪♪
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ししまるくんの臨場感溢れるナイスキャッチ！運動神経抜群です。
足を揃えて飛行犬(笑)
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広いスペースでのびのびと過ごすフリータイム♪♪
犬にはパーソナルスペースがあり、十分な広さがない場所に沢山の頭数で過ごすと、大きなストレスを感じてしまう場合があります。
Deep.dogでは何頭という数字での頭数制限はありませんが、登園予定の子達の個性を尊重して、毎日の登園可能頭数を決めさせていただいています。
「犬が苦手」「犬が好き過ぎて迷惑をかけてしまうかも…」など、登園に関しての心配事などありましたら、お気軽にお問合せください。
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Deeo.dog犬の幼稚園
TEL：078-587-3766（10：00～18：00）
休園日：水曜・祝日