雨の季節がやってきました。お散歩、どうしていますか?

こんにちわ。

トレーナーの堤です。

梅雨に入りましたね。

雨の日は、お散歩に行く派ですか?

お休み派ですか?

綺麗にトリミングをした後などは、濡れることを躊躇していまうこともあるでしょう。

一方、排泄が外派の場合は、雨が降ろうと台風が来ようとお散歩にはいかなくてはいけません。

そこで便利なのがレインコートです。

トリミングの後でも、濡れる箇所を最低限にしてくれます。

お家に帰ってから体を拭く時間を短くすることができますね。

便利です。

便利ですよねー。

人が…。

では、

犬目線で見てみましょう。

室内犬の場合、汚れたまま(濡れたまま)お部屋に入れることには抵抗があります。

人が…。

でも。犬自身は、自分が汚れていること(濡れていること)をさほど気にしていません。

雨の中、ずぶ濡れで歩いているのを見ると「可哀想」と思うかもしれません。

でも。犬はきっと自分がずぶ濡れで可哀想なんて感じていません。

レインコートは「人の」都合で着せているのです。

お散歩の準備をしている時にレインコートが出てきた時の犬の反応をよく観察してみて下さい。

①お散歩の準備をするとテンションが上がるけど、レインコートを見せると逃げる。

とか。

②着せることは出来るけど、シュンとする。

とか。

③雨降りが苦手で外に出たがらないのに、レインコートを着せると渋々歩き出す。

など。

レインコートが引き金になって行動を変える場合は、レインコートにストレスを感じている可能性があります。

①の場合、お散歩や雨降り以前に「服を着せられることが苦手」かもしれません。

②と③の場合、着せられることによって「抵抗できない」という心理が働いているのかもしれません。

もしくは、レインコートのサイズが合っていなくて単純に動きにくさを感じているかもしれません。

レインコートを喜んで着ていつも通りに歩く子なら、きっと雨の日のお散歩も楽しんでいるでしょう。

①②③のどれかに当てはまる場合は、レインコートを着せるという選択を考え直してあげる事も愛犬の為になるのではないでしょうか。

・レインコートのサイズをよく確認する。

・レインコートを着ることへの抵抗を無くしてあげる。

・室内で排泄が出来るように練習する。

など、出来ることは沢山あります。

毎日お散歩に行くことは、犬にとって楽しい嬉しい時間です。

雨のせいでせっかくのお散歩が憂鬱なものにならないように工夫してあげたいですね♪♪

★★★★★

最近の幼稚園

少し前に入園してくれたポメラニアンのマロンちゃん。

お散歩練習に行ってきました。

堤とお散歩に行くのはこの日が初めてです。

どんな風に歩くかなーと出発時はマロンちゃんに任せて歩いてみました。

↓↓↓

初めての道という事もあり、ソワソワしていますね。

自分で考えて行動している状態です。

マロンちゃんは「一人で」お散歩しています。

そこで堤は「一緒に歩きませんか?」と誘ってみました。

↓↓↓

帰り道になる頃には一緒に歩いてくれるマロンちゃん♪♪

「あっ、お散歩って一緒に歩くことなんだね♪♪」と気付いてくれたようです。

マロンちゃんに「コマンド」を教えた訳ではありません。

体を使ってマロンちゃんに分かりやすく「一緒に歩きませんか?」と伝えただけです。

少し怖がりなマロンちゃんは人に任せてついて歩く方が楽しく歩けるはずです。

なので、短い時間のお散歩でも堤の意志をしっかり読み取ってくれたのです。

怖がりな子ほど「一人」のお散歩はストレスを感じます。

伝え方ひとつでお散歩の充実感は倍増するのです♪♪

この日、上手にお散歩出来たからといって、次の日も同じ様に歩けるかというと…

ほとんど歩けません。

幼稚園で出来たことはお家で復習する事がとても大切なのです!

「伝え方」を飼い主さんが習得することが大切なのです!

そうやって犬と人の絆は深まっていくのです♪♪

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