犬との付き合い方

こんにちわ。

トレーナーの堤です。

皆さんは愛犬とどのような付き合い方をしていますか?

堤は割とドライだなと思っています。正確には思っていました。

前職の時に一緒に暮らし出したのが、蘭丸と大和。

トレーナーになってから、縁あって迎えたのがホープくんです。

前職は美容師でした。

労働時間は約12時間。

お休みは週に1日あるかないか…。

今、この労働環境で犬を飼おうとしている人がいたら全力で止めます(笑)

犬達と接する時間がなさすぎますよね。

当時はそれでいいと思っていたし、この生活スタイルが犬達に大きな影響を与えているなんで微塵も思っていませんでした。

なので、犬達との関わり方は冷たいものでした。

トレーナーの勉強を始めてからは「良い犬にしないといけない」という固定観念にとらわれて、大和には苦労をかけました。

写真は本文とはあまり関係ありません。堤の自己満写真です(笑)

「良い犬にしないといけない」って、なんて自分勝手で人間の都合優先の言葉でしょう…。

後ろに見えるのは浅間山。

トレッキング、楽しかったな♪♪と余韻に浸る為の自己満写真(笑)

この子達はこのままで十分良い犬なんだと気付いた(気付けた?)時から、すごくいい加減な付き合い方になりました(笑)

そしてその頃から、表情が豊かになってきた大和。

フリフリといつも尻尾が揺れているせいか、太さが倍になりました!

そらそうですよね?

犬に「させる」ことばかりで、犬の気持ちを後回しにしていたのです。

家庭犬に必要な事って「良い犬」ではなくて、「心が通じる犬」ですよね。

でへへ♪♪

愛犬と、心が通じる付き合い方をしていますか?

その方法は各家庭で全く違うものです。

他の犬と比べる必要もないし、先住犬も比べる対象にはなりません。

今、一緒に暮らしている「その子」と、どうすれば心が通じるのかを考えてみて下さいね。

通じ合い方は犬によって様々♪♪

【補足】

「犬のしつけはいつまですればいいのですか?」という質問をいただくことがあります。

答えは…

その子の寿命が尽きるまで

です。

 

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