こんにちわ。
トレーナーの堤です。
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とっても賑やかな幼稚園♪♪
みんなプレイルームで楽しそうに過ごしています♪♪
石崎トレーナーの元に集合~♪♪
みんなで円陣を組む(笑)
一緒に「あご」(笑)
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遊んでお勉強をして、大忙しの幼稚園生達です♪♪
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さて、今日はパピーの成長について。
お散歩中のタンザちゃん。
タンザちゃんは好奇心旺盛!っというより好奇心しかない(笑)ウェルシュテリアのパピーちゃんです。
気になるものには突っ込んでいき怖い物なんて何もありませんでした。
もちろんお散歩もワチャワチャ…常に飛び跳ねながらのお散歩(笑)
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ところが…
ここ数日で急成長しています。
お散歩は動画の通り。
お母さんも随分楽になったそうです。
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でわ、ここでタンザちゃんのトレーニングは終わりでいいのでしょうか?
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とってもお利口さんに歩いてくれるタンザちゃんですが、実はこれは「警戒心」の表れ。
怖いものなんて何もなかったタンザちゃんに警戒心が芽生えてきたのです。
今までは何も気にしていなかった「トラックやバス」「大勢の人」「グレーチングなどの足元の変化」に敏感に反応します。
慎重に確認しながら歩いているので、ワチャワチャ感はなく、お利口さんに歩いているように「見える」だけ。
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この状態で「お散歩が上手になったからもう大丈夫」と安心してしまうとどうなるでしょうか?
「怖い」と感じたものに対して「怖くなかった」という経験が出来れば、この先も問題なくお散歩を楽しめるでしょう。
でも、
「怖かった」と感じてしまったら?
そのものに対しての警戒心はどんどん増えていってしまいます。
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そこで、これからのタンザちゃんに必要なのは「怖くなかった」という経験をどれだけ積んでいけるかです。
犬は、人が作った人工物の中で生活をしています。
怖くなかったという経験を積む為のサポートは人がしてあげましょう。
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タンザちゃんは、これまでの登園で「落ち着く練習」や「人に注目する練習」を重ねてきました。
お家では、お仕事で忙しいお母さんが沢山お散歩に行ってくれています。
そんな土台があったからこそ「怖い」と感じたら「人に頼る」という感情が生まれるのです。
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大切な大切なパピー期はあっという間に終わってしまいます。
少しの行動の変化にいち早く気付き、その時に必要な経験と積ませることが、パピーに必要なトレーニングです。
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タンザちゃんの成長が楽しみな堤なのでした。
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こんな動画を撮ってみました。
iPhoneのタイムプラス機能、面白いです(笑)