多頭飼いの難しさ。

こんにちわ。

トレーナーの堤です。

先日、お休みをいただきイベント視察の為に軽井沢へ行ってきました。

堤家の犬達は全員同行です。

そこで「多頭飼いの難しさ(面倒くささ、笑)」を感じたエピソードをご紹介したいと思います。

滞在2日目はトレッキングに出掛けました。

標高1600mほどの山なのですが、3本足のホープくんはお留守番。

蘭丸と大和を連れて出発です。

この時点で、堤は「ホープくんにはハード。ホープくんはお留守番が出来る子」となんの迷いもなく思っていました。

一緒にお留守番をしてくれたのはアニマルコミュニケーターの友人です。

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ペットとご家族の心を結ぶセラピスト

トレッキングを無事に終えて一度宿泊先に戻り、その後の予定は軽井沢アウトレットです。

週末で人がわんさかいる中なので、ここでもホープくんはお留守番。

堤の中では、まだまだお散歩が苦手なので一緒にいくのは酷だと思っていました。

そして少し休憩をして、いざ出掛けようとしたとき…

ホープくんが「置いて行かないで」と言ってるよと友人が伝えてくれたのです。

堤、ビックリ!!!

行きたいの!?っと、本当にびっくりしました。

そこで急遽予定変更で、蘭丸大和を休ませてホープくんを連れていくことにしました。

蘭丸達も疲れているだろうし、ちょうどいいかなと。

実際にアウトレットでは、想像以上にしっかりと歩き、どことなく誇らしげでした。

ホープくんは出来ない、無理をさせてはいけないと勝手に伸びしろを決めてしまっていたんだなと、大反省…。

周りのサポートもあり、ホープくんと共にアウトレットを満喫しました。

カフェではこの落ち着きよう。

帰りの車では、ホープくんとより近くなれた気がしてご満悦の堤でした♪♪

デレデレ(笑)

そして、宿泊先に戻ると…。

蘭丸が「なんで置いていくねん!」って言ってるよと…(笑)

 

多頭飼いって面倒くさいなと…(笑)

あっちに気を取られると、こっちから文句がでる。

犬とは会話できない方が楽なんだなと感じたエピソードでした(笑)

もう一つ、犬は人の愛情を敏感に感じ取るんだと、再確認したエピソード。

実は今回は、ホープくんのアニマルコミュニケーションをお願いしていました。

その中でのお話し。

ホープくんはハーネスを付けています。

ハーネス=外に連れていかれる、という関連が出来てしまっていて、ハーネスをつけようとするととりあえず逃げます。

今付けているハーネスは、これならすれても大丈夫じゃない?とホープくんの事を思ってくれた友人にいただいた物。

それをホープくんサイズに縫い直して使っています。

そのハーネスを使い出してからは、つけようとしても逃げることがなくなったので、つけ心地がいいんだなと思っていました。

ところが…。

そのことを聞いてみると、

「僕の為に作ってくれたものだから嬉しい」そうなのです。

気にかけてもらっている、愛情をもらっているということはしっかりと伝わるのですね。

愛情のかけ方は、その家その家で様々だと思います。

人目線ではなく、犬目線で愛情をかけてあげる飼い主さんが増えるといいなと、改めて感じた経験でした。

何度も言っていますが、旅は犬を成長させます。

犬が成長するということは、飼い主が成長しているということ。

堤も成長(笑)

幼稚園生達と一緒に旅がしたいと強く思う堤なのでした。

そして、今回は堤の親バカブログなのでした(笑)

 

 

 

 

 

 

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